■第6回テーマ 【「A」って実は・・・】
先週は2進数が何なのかをご紹介しましたが、
今週からは実際にその2進数がどう使われているのかをご紹介します。
今回はその一つ目として「文字」の表し方について触れていきましょう。
タイトルで書いたので、例として「A」という文字をあげてみます。
パソコンの画面で私達が目にするAという文字は
パソコンの中ではどう表されているのでしょうか?
もちろん1と0を使います。
答えは「1000001」です。
1と0の羅列によって、この並び方はこの文字を表す、
というようなことが決まっているんですよ。
今までのように言語で例えますと、
日本語で「ねこ」という言葉を英語では「cat」と表すように、
「A」を「1000001」と表しているのです。
このように文字によって、あてはめられた羅列を<文字コード>といいます。
コードはこの場合「符号」という意味です。
コードで私達に一番身近なものは「バーコード」ではないでしょうか。
あれは長さの違う線の羅列が値段を表していて、
それをレジが読み取って例えば「1980円」ということが表示されます。
パソコンも一緒です。1000001をパソコンが読み取ってAと表す。
イメージつかめましたか?
さて、この文字コードにも様々な種類があります。
アルファベットと数字しか表せないものから、
日本のかなや漢字も表せるもの、
世界中の言語が表せるものまで・・・、
ここでは紹介しませんが、
パソコンによって使われている文字コードが違うんです。
パソコン同士で情報のやりとりをする時、
同じ文字コードでのやりとりが必要になります。
それは日本人には日本語で話さないと伝わらないのと一緒なんです。
もし、
日本語しかわからない日本人にダダーッと中国語で何か話したら
話しかけられた方の頭の中はどうなっているでしょうか?
「*+‘P?>〜=???」
こんなカンジではないでしょうか?
要するにパニくってしまうわけです。
皆さんはインターネットやメールを使っていて、
画面の文字がグチャグチャッとわけのわからない表示になってしまった
ことはありませんか?
ちょうど上の段のカギかっこの中のような感じです。
この状態は<文字化け>と呼ばれるものです。
違う文字コードでの伝達にパニくっているんです。
文字コードについての詳しい話はかなり長いので、
またの機会にしたいと思います。
ですが、文字化けを防ぐ方法の一つとして
皆さんに覚えて頂きたいことがあります。
それは「メールで半角カナは使ってはいけない」ということです。
これはメールをする上での暗黙のルールになっています。
コンピューターに半角カナを使った情報を送ると、
よくて文字化け、最悪の場合はデータが壊れる場合もあります。
ですので、気を付けましょう。
さぁ、ここで文字については終わりですが、
1と0で表すのは当然、文字だけではありません。
次は・・・次週のお楽しみです。
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☆ 6枚目の切符「文字は1と0の羅列をあてはめる<文字コード> ☆
☆ によって表されます」 ☆
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