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■第33回テーマ 【線だけでは・・・】
ネットワークに必要なものを今週は紙コップを使って考えてみたいと思います。
二つの紙コップを二つのパソコンとします。
紙コップを使ったやりとりといえば「糸電話」ですよね。
紙コップを使って会話をする(情報交換する)ためには何が必要でしょうか?
まずはなんといっても糸で結ばないと。
糸電話になりません。会話できません。
これは先週お話した「線で結ぶこと」にあたります。
そういえばコンピューター基礎編で、糸電話は音の振動を伝えることで
会話ができるということをお話しましたね。懐かしいです。
スイマセン、話がそれました。
話を戻しますが、もう一つ必要なことがあります。
それは「約束事を決める」ことです。
例えば、「日本語を使って会話をする」。
「そんなこと当たり前じゃないか」
と思われるかもしれませんが、英語と中国語で会話をしても
(お互い話している言語を知らないものとして)会話になりませんよね。
相手の伝えたいことがわからなければ、情報のやりとりにはなりません。
ですからこの場合「日本語を使って会話をする」という約束事は
とても大事なんです。
他にはA君とB君で会話をするなら、
「A君が話してからB君が話す」ということもいいでしょう。
二人が同時に話したらこれも会話になりません。
線で結び、約束事を守って会話する。
これで会話が成立するわけなんです。
パソコンでのやりとりにも約束事があります。
色々なメーカーや性能のパソコン同士がやりとりをするにも
やはり約束事を決めないといけないわけです。
その約束事を「プロトコル」といいます。
ちなみにインターネットは「TCP/IP」というプロトコルで
成り立っています。
☆ 33枚目の切符「 ネットワークに必要な約束事をプロトコル
といいます。」 ☆
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