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□■□インターネットの特徴□■□

 
 


 ■第37回テーマ 【こっちがダメでも】

  先週はインターネットのイメージをつかんで頂きました。

   インターネットは「くもの巣」。
   小さなネットワークの集合体です。

  さぁ、今週はインターネットの特徴についてお話します。
  

   みなさん、いきなりですが、イメージしてみて下さい。
     
     「もし、くもの巣の糸が全部道だったら?」

   おそらく、巨大な迷路のようなイメージになるのではないでしょうか?


   ハイ、ここで言いたい事は

    「インターネットは迷路だ」ということではなく(笑)、
    「目的地までの道が無数にある」ということです。


   例えばAという地点からBという地点に「情報」が移動するときに
   無数に道があるということはなぜいいのでしょうか?

   「一番近い道が1本あればいいじゃない。」


   そうなんですが、
   インターネットの道は、時にトラブルに巻き込まれてしまうのです。
   まぁ、故障とかです。

   つまり、道が通れなくなる。

   通れなくなったら、情報が目的地に辿り着くことができません。


   しかし、目的地までの道が無数にあれば、トラブルなんかおかまいなし。

   「こっちがダメなら、こっちの道で行けばいいや」となるわけです。


   例えば、小学生のA君がB君の家に遊びに行く時、
   B君の家までの道が一通りしかないとします。

   A君が行く途中で、もし工事で道がふさがれでもしたら、
   B君の家まで行くことはできないでしょう。

   でも、B君の家までの道がいくつもあれば、
   A君は絶対にB君の家に辿り着けますね。


   インターネットは正に無数のルートが張り巡らされている
               巨大ネットワークなのであります。

  無数のルートがあれば、目的の地点に辿り着けないことはないのです。


   このため、多くの情報が世界各地を飛び回ることができるんですね。


   今週は「道」のお話だったので、来週は飛び交っている「情報」の
   お話をさせて頂きます。

   
  ちなみに、

  インターネットの起源は「ARPANET(アーパネット)」と
  呼ばれるものでした。アーパネットは1960年代後半の
  冷戦時代に米国防総省の主導で構築されたネットワークです。

  無数のネットワークを構築した理由は、一部のネットワークが
  共産圏による核攻撃で破壊されてもネットワークが機能し続けるようにする
  狙いがあったからです。

  これが「無数のネットワーク」の始まりです。悲しいですね。
  この後に、このネットワークが商用化され、家庭でも使えるようになり、
  現在にいたるわけです。

 
 ☆ 37枚目の切符「 インターネットには無数の<道>があるんです。」 ☆

 
 

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